1.新患が集まるように、広告を行う。
2.そこそこの技術を持っておく。
3.患者さんに気を配ること。
4.十分な人手を配置しておくこと。
5.通院指導をキチンとすること。
さあ、今回は『 患者さんに気を配ること』です。
これも出来ていないスタッフが多いです。
・患者さんが何を欲しているか?
・患者さんがどのように思っているか?
・患者さんがどのように感じているか?
整骨院の業務は、ほとんどがここに繋がってきます。
いかにスタッフが上記のことを推測して行動できるかが、整骨院の繁栄につながります。
例えば・・・
①患者さんがベッドで横たわっているときに、寒くないか聞く。
②マッサージをしている時に患者の足がちょっと動いたので、『痛くないですか?』と聞く。
③普段は肩の疼痛だが、少し腰が辛そうだったので『腰はどうですか?』と聞く。
④患者さんが気分が少し落ち込んでいるような雰囲気だったので、元気よく話しかけてみた。
⑤女性の患者さんの髪型が変わっていたので、『ヘアースタイルを変えましたか?似合いますよ!』と言ってみた。
⑥年配の患者さんが起き上がりにくそうのので、手を優しく引っ張ってあげた。
などなど。
当たり前といえば当たり前なのですが、結構気が利かないスタッフは多いです。
すべての事を細かく指導することは出来ませんが、なるべく院長が気づいて行動する姿を見せつけ、他のスタッフにも実践してもらいましょう。
ほんの些細なことで、患者さんは来なくなります。
一昔前ならともかく、今は整骨院はたくさんあります。
気の利かない整骨院に行くのは止めて、さっさと他の整骨院に鞍替えされてしまいますし、さらに
『あそこの整骨院は気が利かないから・・・』と廻りに言われてしまいますよ。
スタッフが元々気が利かない場合は、口煩く注意指導しましょう。
それでも改善しない場合は、そのスタッフを見切ることも時には重要ですよ。
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