サンテ柔整予備校 模試問題例

サンテ整柔予備校では、柔道整復師国家試験 出題基準より
模試を作成しています。

 

 

模試問題 例25
★解答●解説はこちらです。

 

 

★解答3
脊髄損傷の障害受容としては①ショック期→②回復期待期→③混乱期→④自己変容期→⑤適応期の過程に区分できる。
①ショック期は受傷直後の急性期である。実際に「身体が動かない」という衝撃から不安な心理状態である。
②回復期待期は急性期の治療からリハビリテーションが開始される時期である。回復の期待から治療に協力する心理状態である。
③混乱期はリハビリテーションの目標は障害を治療するものではなく、障害があっても生活が行えるようにすることだと気がつく時期である。回復の望みと失望が交差する複雑な心理状態である。
④自己変容期は残存能力を活用したADL訓練が中心となる時期である。回復の望みと共に障碍者としての認識を持ち、同じ障害を持つ仲間との交流から目標指向的な行動も生まれる。
⑤適応期は新たな自分を認識し、社会の一員として適応しようとする段階である。

リハビリテーションは患者の障害受容過程を把握し、アプローチを行う必要がある。患者の心理的変化の過程には年齢、受傷原因、重症度、性格、家族関係、経済状況など様々な要因が影響を与える。

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