人材の確保の仕方2-3 ①募集-事前検討

春が近づいて来るのを感じる日々ですが、皆様いかがお過ごしですか?
日曜に息子とサッカーをして、体がグダグダになっております。

 

 

 

 さて、今日のテーマは、①(人材)募集の中の

C.本当に人材が必要かという事前検討
です。

 

 

 

 

人材の確保の仕方
http://blog.livedoor.jp/urakeiei/archives/5344670.html

①募集-A募集要項の提出先
http://blog.livedoor.jp/urakeiei/archives/5345074.html

②募集-B.募集要項の内容
http://blog.livedoor.jp/urakeiei/archives/5345536.html

 

A. なんとなく人が足りないから
 
B. スタッフから人員を増やして欲しいと言われたから

C. オーナー院長がもう少し楽をしたいから

上記のような理由で人材を募集して採用すると、通帳の残高を見て「あれっ!」っという時が来ます。

 

 

※『オーナー院長がもう少し楽をしたいから』
これだけは健康面の問題もありますから無下には反対しませんが、A・Bのケースはよくよく考えて下さい。

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人材を採用する基準となるのは、

 1人当たりの利益額
 (1人当たりの利益額=経常利益÷人員数)

です。

求められる1ヶ月間の1人当たりの利益額は、
整骨院の場合、少なくとも10万円以上。できれば20万円くらい欲しいです。

1ヶ月の1人当たりの利益額が10万円を切っている場合は、人員を増やしてはいけません。

 
 
 
 

ちょっとシミュレーションをしてみましょう。

☆==生き残り整骨院==☆

人員数  3人(院長+勤務柔整師+受付フル)
給与総額 690,000円(30万+22万+17万) 
経費(家賃や水光熱費、リース代など)  250,000円
売上   1,275,000円
利益    335,000円
1日の来院患者数  30人
患者単価   1,700円

まずは、1人当たりの利益額は、

  335,000÷3=111,667円

まあ基準はクリアーの数値です。

ここは1年で360万くらいの利益が出ますので、これならやっていけそうですね。

ただ、しっかりと覚えておかなくてはいけないのが、ここから税金や修繕積立金などを捻出することになるということです!
 おそらく最後に通帳に残るお金は、250万円ほどでしょう。

まあこの状態なら、人を1人雇ってもマイナスにはなりません。
 

 
 
 
では、次。

☆==危うい整骨院==☆

人員数  3人(院長+勤務柔整師+受付フル)
給与総額 690,000円(30万+22万+9万) 
経費(家賃や水光熱費、リース代など)  250,000円
売上      1,125,000円
利益       185,000円
1日の来院患者数  30人
 患者単価    1,500円

1人当たりの利益額=61,667円

 1年間の利益は、222万円。

一応利益は出ていますが手残りは141万ほどなので、人を雇うとマイナスがでるでしょう。 

 

 
 

スタッフがちょっと忙しいからといって人員増を希望しても、お給料を支払うにはしっかりと収益がないと破綻します。
マア、ヨク「ヨリヨイチリョウヲシタイノデヒトヲヤトッテクダサイ」トイウンデスヨネ…

 
 

スタッフを雇って必ず患者数が増えるかというと、そうでもありません。

また、1度雇ったスタッフはそう簡単には辞めさせられません。

なので、人を雇うのは感覚だけで決めるのではなく、基準となる数値を基にして決定して欲しいのです。 

 

 
最後になりますが、整骨業界は高単価化によるミニマム化が進んできています。

1人で高単価の自費治療を行い高収益を上げるパターンですね。

生涯現役になりますが、人材に悩まなくてすむ新しい形態の整骨院です。

その新しい形の整骨院の存在を頭に入れて、人材補充を検討してください。

 
 
 
 
 

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